踊って喜ぶ山の幸?

さて、山の幸から次に紹介するのは、きのこ類の中でも多くの人に愛され続けている一つである「マイタケ」です。マイタケは漢字で表記すれば「舞茸」となり、その由来には面白いエピソードが隠されていることをご存知でしょうか?今となっては人工養殖によって安定供給されるようになったマイタケも、それらの技術が確立剃る前は自生しているものを取ってくるより他になかったのです。そしてこのマイタケは、なんならマツタケよりも稀少なものであったため、非常に高価に取引されていました。そのため、きのこ狩りの際にこのマイタケを見つけたら踊って喜んだことから、「舞」という字を使って「舞茸」と呼ぶようになったんだそうです。今からするとちょっと考えられませんね。そんな舞茸、希少ささえ薄れたものの、日本の家庭では今なお愛される食材の一つであることは間違いありません。その食べられ方は様々ありますが、もっともシンプルで美味しいと言われるのはバター炒めでしょう。多めのバターで舞茸を炒め、チョロっと醤油を垂らしていただけばシンプルで非常に美味しい山の幸を味わう事ができます。ぜひ、今晩の一品としていかがでしょうか。

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